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出典: 『小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと 66/65-66頁「「人生は非常事態ではない」ととなえる」より 初版:1998年6月15日 [本の情報を見る **************************** わたしたちの目のまえにある「現実」には、常に「客観的現実」と「主観的現実」とがあります。 おなじひとつの現実なのですが、実際に起きている現実と、主観でとらえられた現実とは、しばしば乖離を起こします。 トラブルに見舞われるとげんなりするし、いやなことがあれば落ち込みますが、でもよくよく考えてみると、命までとられるわけでもないし、たいていのことにはどうにかしようがあることなんですよね。 そこまでの大きな事態って、生きていてそうそうあるものじゃない。 事態を過度に大きく膨らませているのって、自分自身の主観なんですよね。 では、なにかことが起きたときに、主観的になって視野が狭さくしてしまい、こりゃ一大事だとばかりにあわてたり、マイナス感情に支配されてしまったりしないようにするにはどうしたらいいでしょうか? (こういう主観的現実が生む結果が、実際に事態を悪化させることもありますからね) わたしは「ポイント集中思考」というものを、しばしば実践しています。 これは、GMOインターネットの熊谷正寿会長兼社長 たとえば、初対面の人と会うとき、緊張してしまって、うまく振舞えるか不安になってきたら、「その人に会うポイントは何だ?」と自分に問う。 そうすると、具体的な目的に気持ちが集中するから、不用意に興奮する気持ちを落ち着けることができる。 トラブルが発生したり、いやなことがあったりしたときも、「ポイントは何だ?」と問うと、起きた出来事に意識を集中させることができ、解決策に目を向けられたり、そんなに思うほどわるい出来事ではなかったことに気付くことができることがあります。 * 大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net * * http://okawauchimari.net/ * ![]() |
出典: 『小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと 131-132頁「人の意見になかには一粒の真実がある」より 初版:1998年6月15日 [本の情報を見る **************************** わたしのブログは、言論を目的としたものが多いので、ご批判を頂戴することもあります。 建設的なご批判は、ありがたいですし、自分の糧として生かさせていただきたいと思うのですが、なかには首を傾げてしまうものもあります。 よく見られるのは「批判のための批判」になっているもの。 たまに書いてもいないことを「批判」されることすらあるので、びっくりしてしまいますが(笑)、そういうものは受け入れがたいです。 だって受け入れようにも、言ってないんだもんわたし^^; 批判精神というのはとても大切なもので、歴史を振り返っても、批判が人間のあやまちを正してきました。 ただし、そんなふうに「他者を正せる」批判というのは、正させるに値する批判内容でなければ、その力を発揮することはできませんよね。当然。 人を批判しそうになったら、口に出すまえに、文章にするまえに、いま一度、その批判内容を自分の胸のなかに戻して考えてみよう。 その批判の目的は何ですか? * 大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net * * http://okawauchimari.net/ * ![]() |
出典: 『小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと 139-140頁「落ち込みは優雅にやりすごす」より 初版:1998年6月15日 [本の情報を見る **************************** 好ましくない状況があっても、それが一生続くことはない。 逆に、好ましい状況も、また一生続くことはない。 よいときはそれにあぐらをかくことなく、わるいときは静かに好転のときを待とう。 また、逆境こそ成長の機会。 逆境すらも楽しめるようになれば、人生は格段に心豊かなものになる。 * 大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net * * http://okawauchimari.net/ * ![]() |
出典: 君の弱みは武器になる〜不安な時代を生き抜くためのメッセージ 石田衣良 「日経ビジネスAssocie [雑誌の情報を見る **************************** 人間って、うれしかったこと、楽しかったことの記憶よりも、つらかったことや苦しかったことの記憶のほうが鮮烈に残っている傾向がありますよね。あれって何ででしょうね? という疑問を友人と話していたことがあります。 そのとき、これという答えは出なかったのですが、上記の石田衣良先生の「人間は生き残るために、マイナスの情報に敏感なようにできている」というお言葉を当てはめると、なるほど説明がつきます。 記憶というものは、反復して何度も思い起こすことによって、より長く定着するようなメカニズムになっています。 つらいことを何度も思い出してはまたつらくなり、そしてそのことが頭から離れずに忘れられなくなってしまう。これは記憶のメカニズムの働きです。 でもこれも、護身のための人間の知恵と考えることができるのではないでしょうか? 繰り返しいやなことを思い出して、マイナスの記憶をよく覚えている。 これは、おなじような状況に遭ったときに、それを回避したり、別の対策をとったりして、自分自身を守るため。 人間という生物が身に付けてきた護身の知恵とも言えるのです。 よくないのは不安感やマイナスの記憶そのものが、不安要因となってしまうこと。 つまり、自分が不安であること自体が不安で、「こんなに臆病で不安なのは自分だけなのではないか」と思い悩んでしまうことです。 不安やマイナスの記憶があるから、リスクマネジメントができるんです。自己防衛ができるんです。 不安もあれば、忘れられないいやな出来事もある。 大丈夫、それはある意味、正常(というと多少の語弊がありますが)な心のメカニズムが働いている証拠ですから。 * 大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net * * http://okawauchimari.net/ * ![]() |
出典: 『仕事のヒント 141/117-165頁「生き抜くヒント」より 初版:2005年10月1日 [本の情報を見る #「ビジネスの成功」と「人生の成功」神田昌典のサクセス・インフォメーション 「非常識な成功法則」のWEBサイト **************************** わたしのプロフィールには「好きなこと:笑うこと、泣くこと、考えること」と書いてあります。 ここでいう「考えること」とは、自問自答の繰り返しにほかなりません。 わたしは、幼いころから「なぜ?」「どうして?」と考えてばかりいる子どもでした。 目に入るもの、人。耳に入る話、音、情報。口に出す言葉。ありとあらゆることについて、とことん考えてきました。 人はなにかを考えると、その答えや思考の終着点を探すものです。 「考える」という行為は、広義の自問自答である、といえるのではないでしょうか。 そして、考えたことは「現実」になります。 なぜなら、考えたこと=思考とは、すなわち自問自答であり、つまりはその「答え」は自分で出した答えだから。 あなたは、自分に自分で答えを出しているのです。 人間は「できない理由」を探すのには非常に長けた動物です。 「できないこと」に目を向けて、考え、自分で自分に答えを出し、「できない」を現実にしてしまうか。 それとも、「できること」に目を向けて、考え、自分で自分に答えを出し、「できる」を現実にするか――。 あなた次第です。 * 大川内 麻里のサイト OkawauhiMari.net * * http://okawauchimari.net/ * ![]() |
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